高雄佛光山への行き方

高雄に寄るパターン、寄らない最速パターンなど色々あるので、日程により組み合わせると宜しいと思うぞよ。
いずれにせよ最後はバスに乗る事になるが、経路によって最終の時間が違うので、人里に下りてから電車で移動する手もある。
下記に挙げた義大客運高雄客運はいずれも佛光山と隣の佛陀紀念館両方に停まる。
所要時間、料金、諸々は実際に行く前に確認してたもれ(大幅に違っても知らんぞよ)。

高雄は台北よりホテルの条件が良いので、ゆっくり泊まって行っては如何かな?
六合夜市は高雄駅から徒歩10分程度である。
台北の様に外人慣れしておらずゆったりとしているので、居心地が良いぞよ~(そして犬が多い)。

  1. 台北-左營-佛光山
  2. 台北-左營-佛光山(何故か記念館になっているが乗り換え場所の参考程度に)
  3. ~左營-高雄-佛光山ロケ地MAP@高雄ぼちぼち更新)
  4. 佛光山-高雄-桃園(又は台北など)(同上)

住職は高雄に泊まったので、往復とも高雄に寄る経路であった。
長距離バスの情報はなかなか出ておらず、住職も苦労したので、役立てて頂ければ嬉しく思う(特に中壢駅の情報はネットには余り無いが、他のコースの長距離バスに乗る場合にも有用かと思う)。
矢印にマウスを当てると、それぞれ情報が出て来るぞよ!
(駅名は同じでも路線によって場所がめっちゃ離れている事もあるので、自力で調べて行く場合は気を付けるのだぞ~!

【往路】 経路上の→にマウスオーバーで詳細を表示

付き画像にマウスを乗せると拡大、
更にクリックで原寸表示するよん♪


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台北 1. 台北 - 左營
台灣高鐵(新幹線)で終点まで。

台南の映画館 「港都」最終日@台南國賓影城
台北から1.5~2時間。カウンターで人数と席の種類(自由席など)を告げる。判らなければ、紙に書けばよかばってん。
現金、クレジットカードなど。ICカードは無理でんなw(額がデカイもん)

住職は西門に泊まっていたので台北に戻らず板橋から乗った。
桃園は空港バスもあるので、ここ経由でいきなり宿の安い高雄に向かうのもアリだ。

住職は台南の「國賓影城」で城主の映画を見る予定だったのに、直通に乗ってしまい、引き返したのだった!
いないとは思うが、台南の「國賓影城」の情報が必要な方はここの「映画」の項を見てたもれ。
左營 2. 左營R16 - 高雄車站R11
高雄捷運(MRT)で11分。

高雄願景館(旧駅舎) 駅のトイレ(外)
南に5駅行くだけだが、不安な人は路線図をどーぞ。

ICカード(持っていない場合は、左營で乗る前に「一卡通」を買えば良い)を使う場合、少なくとも佛光山の往復分(2013年4月の時点で片道NT$81)もチャージしておかないと、住職の様に帰りに「有餘不足」(残高不足)と機械に怒られて、小銭をジャラジャラ言わせるハメになるぞよ~w

そうそう、駅のトイレは外にペーパーが吊るされているので、使う分だけ取って入らないと悲報を発信するハメになるぞよ~~~!(爆)
高雄 3. 高雄 - 佛光山
高雄客運 8009旗山行き 80108011美濃行き (地図的な路線図は上の方の「停靠站-路線圖」をクリック)

高雄ターミナル(高雄客運) 高雄旧駅舎(南東より)
さて、ICカードの残高を確認したら、MRTから東にある目立つ旧駅舎(高雄願景館)のすぐ東にある高雄客運のバスターミナルへ向かおう(スペースの都合上、駅舎の写真は復路を御覧アレ)。

長距離バスの「國光客運」の角を北に曲がり、待ち切れずにそこのバス停で訊いたりすると、親切に隣のバス停を教えて貰って惚れてしまいそーになりつつ、写真の様なターミナルに辿り着く。
現金の人はそのまま乗るのか、建物の中で切符を買うのか不明(帰りはフツーに現金を入れた)。
ICカードは乗降時ともタッチ、帰りは乗車時に行く先を告げて払った。
(2013年4月の時点で片道NT$81)

高雄の現地の会話はほぼ台湾語(閩南語)なので、ボーッとしてたら聞き逃すぞよw
標準国語で訊けばちゃんと答えてくれるし、不安なら乗るバスが来たら教えて貰うべし(まぁ、番号を覚えていれば間違いないが)。

行きはここから乗るが、帰りは手前の林森路口で降ろされる(行きの林森路口は存在しない)。
この真ん前のビジネスホテル「國眾大飯店」なら、チェックイン前でも荷物を先に置かせてくれる。 バスタブと有線LANがあった。 中文以外が通じるかどうかは判らない… 多分、運次第。
佛光山 【復路】 佛光山 1. 佛光山 - 高雄 (往路に同じ)
一般駐車場の向かい、寺の壁際にバス停があり、来た時と同じ番号が書いてある。 路線図もリンク先と同じものが貼られている。

佛光山から帰って来るには 17:40(これ書いてる時点のハナシ)が最終なので、気を付けるだよ~
(左營行きはもっと遅いかも知れない。)

高雄願景館(旧駅舎) 高雄旧駅舎(南東より)
高雄 2. 高雄 - 桃園機場(中壢経由)
長距離バス國光客運通聯客運 他)

長距離バス中継点「中壢」 長距離バス中継点「中壢」
佛光山行きの高雄客運の手前の角の國光客運や、道路を隔てた南側に並ぶ幾つかのバス会社から台北や空港始め主要都市へのバスが出ているので、自分で回って中の張り紙や案内員に訊いて、好きなのを選ぶべし(住職は夜中が良かったので通聯客運にした)。

「直通」を謳っていても、桃園近くの中壢(チョンリー)で乗り換える事がある(その際は、乗車時に貰った半券が必要)。
住職の乗ったのは桃園機場行きだったが、バスの看板は「台北」だった。 2013年4月時点で通聯客運420元。

台中で15分ほどトイレ休憩がある。
台中と言えば、「臺灣奇案」の撮影で林爽文役の城主が1個月滞在した大里市があるのだが、ドラマも見ていないし詳しい場所も判らない。
車外に出る折は、停車位置はしっかり覚えておかないと焦るぞよ(住職ん時は地面に書かれた区切りを無視して停まっていた)。
(中壢) 3. 中壢 - 桃園機場
長距離バス(続き)

バス「中壢-桃園空港」 「中壢」から乗るバス
長距離バスの中継点であり、ここで乗り換える場合でも「直通」と書いてある(切符を買う時に説明は受ける)。 乗り換えの人は自分で把握して、ここで勝手に降りるのだが、運転手さんがいちいち「空港へ行くのか(チィーちーちゃんま?)」と訊いてくれる。 台北に行くなら乗りっぱで良い(バスに「台北」と書いてあったらね)。

高雄発の時間は指定だが、中壢からは何時発のバスに乗っても良いので、好きな時間に表に出て、目的地を確認し半券を渡して乗る(時間帯によって30分や1時間に1本だったと思う~NETに時刻表があるぞよ)。
待合いの建物は夜通し売店が開いていて、トイレもあるし、有線LANもコンセントも使い放題、台北フリーのアカウントを日本で作っておけば、台湾中の無料wifiに接続出来る。 で、寝てても起こされない(香港とかだと起こされそうだ)。

高雄からここまでは4時間余り、お盆に当たる「清明節」だったので、道が混むかとビビっていたが、早朝だった為か全くそんな事は無く、中壢からは20分ほどで空港に着いた。 空港駅は「第一期(ティーいーチー)」と「第二期(ティーあーチー)」があるので、「いー」と「あー」を聞き間違えずに降りたい(英語で案内あるかも)。
以上は治安の良い台湾ならではの話かと思うが、どこでも危険がゼロって事は無いので、危機管理は怠り無く、自己責任でどうぞ。
桃園機場(直で台北でもよいが)




















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