少林ブラザースではアジトとして他に台北近辺と基隆が撮影に使われているが、ここ
佛光山の中でも中枢部っぽいのがここ、
大悲殿。
ここへ通じる道は、1つは学校区域の入り口、もう1つは写真の
寶橋で、いずれも一般客は入れなかった… 故に見落とした。
念の為にと撮って帰った広域写真の中に、辛うじて
大悲殿の写り込んでいるものを2枚見付けたのであるが、1枚目は
大佛城の端、2枚目はその西側の下の道の
龍亭の辺りから。
龍亭近辺からは、ストリートビューでも2階の欄干が見えるのであるが、その近くなのである。
(やたら木が茂っているので、ストリートビューで見えるポイントは少ない。)
撮影時には、南側の学校の壁は無かったと思われる。
1枚目は、その近くのポイントからストリートビューで位置関係と欄干を確認し、
大悲殿と断定したのであるが、2枚目はもろにそのストリートビューポイントなのであった。
見付ける順が逆なら、もっとすんなり特定出来たであろうに…
1枚目もよく見れば、欄干が見えそうな、葉っぱの光の様な…w
1枚目発見以来、喜びと共に、折角撮っていたのなら欄干でも写っていれば… というビミョーな思いがあり、ともすれば次回、ここだけの為に真っ先に高雄に行ってしまいそうな住職であったが、2枚目の発見はそんな住職へのブッダの慈悲と捉え、感謝の経文を唱えよう、ポクポクポクポク。
写真が少ない故、2枚とも縮小ナシにしておくので、クリック後、更に拡大して原寸で御覧アレ♪
普段は立入禁止ではあるが、過去の春節祭りなどでは開放されていたので、時期を見付けて是非、再訪したい。
取り敢えずの任務は達成したので、気長にその機会を待ちたいと思う。
オフィシャルサイトには「佛光山内の案内が必要な場合は予約を」と書いてあるので、予め言ってあれば入れるのかも知れない。
勇者のタレコミを待つ!
住職が大悲殿の事を知ったのは帰国してからなので、実際にどの様に見えていたのかは判らないのである。
上に書いた様に、大悲殿は横に高い茂みがあり、ストリートビューでは更に手前の木が邪魔になったり、となかなか難しいのであるが、もしかしたら、ストリートビュー撮影ポイントの間を縫って見えるのかも知れない。
そこで
孟飛城は総力を上げて、覗き見ポイント地図を作成したので、わざわざ行ったのに入れなかった時、若しくは日本にいながら覗くのに役立てて頂ければ、ノゾキ地図作成者冥利に尽きる。
…などという一切の努力も虚しくなるばかりのこんな3D地図とやらを発見してしまった住職である。
各ポイントをクリックすると、何と360度の光景が見られるのだ。
是非とも渡航前に見ておきたかったが、あとの3D地図とはこの事也…ポクポクポクポク。
(何か檀信樓近辺からあっさり見えそうな気がして来た… 立入禁止の様でもないし、すんなり任務成功となるやも知れん… ガビョ~ン)
高雄佛光山への行き方及び寺内地図は佛光山目次を御覧下さい。
タレコミ寺