十八羅漢陣のロケ地として「有名」な
行天宮なのだが、
洪文定與胡亞彪でも地味に登場していた。
何故かみんな台北本宮と間違えていて、住職も最初、騙されていた。
最初の台湾旅行のどこだか判らなかったお寺の写真に「行天宮」と書かれた札が写っているのを見付け喜ぶも、何かフォントが違うなと思っていたら、台北の本宮であった。
本宮は台湾ツアーに必ず組み込まれている超メジャーな無料スポットの1つ。
勿論、住職はツアー旅行なんて行った事はナイが、タダと聞けば行ってしまうのが人の情けと書いて人情ではないかいな、ポクポクポクポク…
分宮が2つもあると知ったのは、2度目の台湾から帰って何ヶ月も経ってからであった。
勿論、たとえ今回の様に雰囲気的にクリソツでも、孟飛城は細部まで確認せずに掲載する事はしないので御安心を。
但し…! 交通に関しては、何故だか知らんが、調べて行ってもバス停が無いなどカオスな事はしょっ中あるので、事前の備えと臨機応変な対応を。
住職は城主の映画以外はチェックしておらんが、
行天宮はよく使われているらしい。
街中よりは撮影し易いだろうし、何と言っても撮影所に近く陽明山で他のロケも出来るので、他のもここではないかと思う… 知らんけどっ、ポクポクポクポク。
左はストリートビューで観た最初のキャプ画に近いアングルである。
(ストリートビューは読み込み時、本殿に向かっている。)
寺の中にも1点だが360度ビューが入っているので、
下のリンクから地図に飛んで好きにビューってたもれ… 近過ぎて超見辛いけどなっ。
行天宮について
忠義廟とも呼ばれる
關渡行天宮は、分宮ながら台北の本宮より先に建てられたそうで、
もう1つの分宮が
三峽にある。
分宮に関する情報は殆ど無いと思うが、どれもしきたりは同じだろうと思うので、
交通以外は本宮の情報を見て行っても良かろうかとは思う… が!
環境に配慮し、何と、明日よりお備え廃止だそうな!!!!!
(書いてる時点で2014年8月25日也~)
「気持ちだけで充分」という事でお線香もナシになるらしい。
これぞホンモノの神様、太っ腹!!!!!
…と言いたいが、香炉は置いといて貰えんかの~
特に映画に映っていた記憶は無いが、中華の寺と言えば香炉じゃろーーー
…という事なので、参拝のお作法などは、現時点では誰にもワカリマセン!
暫くはみんなオロオロしていると思うので、一緒にオロオロするのが楽しいかと思う。
さぁ、アレを言うのは今でしょう!
タレコミぷり~ず♪
行天宮北投分宮(關渡行天宮)への行き方
田舎とは言っても台北エリア内であり、地元の人なら誰でも知っているレベルで、何と言っても現在は電車も通っているので、何ら難しい事は無いと思う。
別名
忠義廟と言われる通り、最寄りは
忠義駅で、
忠義山にある。
寺の裏から山を登る「忠義山親山歩道」は幼稚園児でも行けるポピュラーな散策コースで、山頂一帯は觀音山や面天山、紗帽山など北投方面の特徴的な山々も見える超疑惑ポイントであるが、昔は無かったと思われる墓地などがあり、中々特定は難しい。
周辺には景色のよく似た山や台地が幾つもあり、中にはゴルフ場になっている所もあるので、孟飛城ではお手上げである。
…が、数々の時代劇が撮られていた事で有名なので、行っても無駄ではないと思う。
孟飛城の基準では撮影されたか役者のいたポイントでなければN.G.であるが、背景だけでO.K.とするなら充分であろう。
忠義山は陽明山に含まれるかどうかは判らないが、そのまま陽明山を巡るコースがあると思う(陽明山とは山ではなくエリア)。
電車からはどちらの駅からも10分程度という事であるが、バスも沢山停まるので、下に挙げてある
ロケ地MAPでバス番号を調べてたもれ。
交通機関のアイコンをクリックすると、バス番号やバス会社名が出るぞよ。
- 所在地:臺北市 北投區 中央北路4段18巷50號
- Tel:02-2891-2731
- 最寄駅:捷運(MRT)淡水線忠義站 or 復興崗站
- 開放時間 :4-21時(5時からという情報もあり、時期によるかも知れない)
- お供え:ナシ(梨を持って行っても通じないと思う~ポクポクポクポク♪)
参考資料
オフィシャルサイトは業者がテキトーに作っており、判り難い事が多く、ここも例に洩れず迷子になる(というか見たいページになかなか辿り着けない)と思われる(住職も毎度、どこから行ったか忘れる)ので、かいつまんでリンクを張っておく。
文章がテキストでなく画像なので、後で検索しても出て来ないぞよwww
タレコミ寺