洪文定與胡亞彪でドラゴンギャングのアジトの1部となっている
雙溪公園。
台北にあった
中影文化城の北西の端の屋敷の奥から繋がっている設定で、ボスに眼を付けられた若者にすり替わった孟飛城主が籠で「婿入り」しここに運ばれて来る。
孟飛城主は別撮りと思われる建物の中でしか闘わず、ここでの撮影には参加していないと思われる。
こうして、ロケ地と撮影所内を繋がっている設定にするのは、非常に上手い方法だと思う。
いつでも撮り足せるし、全員連れて行かなくていいんだもんね。
…と言っても、ここは撮影所のすぐ横じゃがの~♪
住職は
中影文化城と向いの
故宮博物館には行ったが、ここへは行かなんだ。
当時のガイドブックには載っていなかったし、今でも特に観光地として有名ではないかも知れない。
博物館の横の
至善園は写真があるので行ったのかと思ったら、入り口だけじゃった。
最初はこの中の橋かと思ったのだった。
ロケの橋は石らしいのだが、映像では手すりが木の様にも見えていて、土台も何かちゃっちい感じがしたもので、造り直した可能性を探るべく、画像を収集していた所、ドンピシャなここの橋が出て来たという訳なのだ。
何十年も前の映像なので、建て直されている可能性は常に視野に入れて見ているが、意外にも、そのまま残っている事が多い。
日本だと、特に歴史的な価値の認められていないものは、危険だからと撤去されたり、いじられたりしてしまいそうなものだ。
寺はあっさりとピカピカにしてしまうがなー(やはりワビワビは日本だけなのか)。
ストリートビューそのものは無いが、園内の写真は沢山あるので、確認は難しくない。
勿論、孟飛城は手すりの節の位置まで確認して特定しておるのじゃが、1つ、謎がある。
階段の段数が映像と違うのだ。
変える理由あるか???
変えたとすれば、どうやって???
ど~~~見ても、1段違うのだ…
橋の両側で段数が違うのも確認を面倒にする要因ではあるが、これは行って、直に見ないと判らないだろう。
雙溪公園について
市民の憩いの公園なので、特に入園料などは無いと思う。
多分だが…
周りには
故宮博物館の他、観光地や公園は色々とあるので、初めてならあちこちついでに行けば良いかなと思う。
(隣の
至善公園と
至善園は違うぞよ)
中影文化城も残っている建物があるかも知れない。
いずれにしても最寄はバスだが、ICカードを持っていれば何て事は無いんじゃないかな?
聖人瀑布に行くなら
ebus1本で30分程度で行ける。
以下は一部であるが、バスは山ほど走っているので、地図で近くのバスアイコンをクリックするか、経路検索でめっけてちょ。
- 所在地:台北市士林區福林路至善路口東南側(2段284巷19號)
- Tel:(02)2881-2512(園藝管理所)
- 開放時間:タダだし、特に決まりは無いんでね?
- 最寄バス停(それぞれ別の路線)
- 泰北中學公園西側
捷運(MRT)劍潭士林より
111206260小15他
- 雙溪公園公園東側
e-bus聖人瀑布より
e-bus小18
30分
参考資料
タレコミ寺