眼鏡洞瀑布

神拳霸腿追魂手では、左側にはどう見たって映っていない場所にお嬢様のお屋敷がある事になっていたので、住職は一生懸命調べたのだが全く情報が無い。
有名な場所であり、台湾を代表する観光地十分瀑布まで近くにあると言うのに、写真どころか、何の紹介も無いのはおかしい。
（実は最初にここの情報として「橋頭花園」という言葉を見たので、惑わされてしまったのだ。）
滝側から見た事になっている屋敷は、壁の向こうにちゃんと家屋がある。
壁越しの滝の映像があり、屋敷の庭からという事なのだろうが、滝と一緒に映っているのは、この壁の穴の周りだけなのだ。
改めて疑いのマナコで映像を確認すると、どう見てもそこに屋敷なぞ無い！
屋敷の壁の部分がもともとデタッチャブルなのか、映像に必要な周りの部分だけを新たに作ったのかは不明だが、なかなか手の込んだトリックだ…
この奥の凹んだ所を「洞」というらしく、これがあるのは「洞瀑布」と呼ばれていて、検索のヒントになる。
ワシも「洞」でお琴を弾いていたら、美形が花を持って口説きに来ないかな～そうだ、お琴を習いに行こう！

醉八仙拳では、最後の陳星の前に陸一郎と闘う「九重の滝」として使われている。
「十分」の隣だから「九重」てか？
しかも「醉八仙拳」て数字尽くしかっ♪
台北近郊と踏んでいたのだが、地質からして明らかに違うので、何ヶ月かお蔵になっていた。
初心に返り、自分なら「目玉の様」と表現するなと思い、「眼睛」と滝で調べた所、ズラズラ出た。
目玉ではなく「眼鏡」だったが、やはり「目玉」に見立てていたユーザーがいた様だ。
下が砂に見えていたので、かなり下流なのかとは思っていたのだが、これ、石やんかー！
しかし、滝なんか幾らでもあろうに、わざわざこんな所まで撮影に来ていたとは…
毎度ながら、見くびっててスンマセン。

他の作品でも見掛けた気がしていたのだが、思い出せない。
探しても見付からないし、幻だったのだろうか？？？
住職の記憶のありか、タレコミぷり～ず！！！！！

眼鏡洞瀑布について

吊橋の上から見ると眼鏡に見えるそうなのだが、そのセンスはイマイチ判らない住職である。
侵食によって出来た地形なので、台北近郊のスジスジのゴツゴツとはかなり質感が違う。
近くから見られないのかと思えば、地元の人達は目玉の近くで遊んでいる模様。
いや～、これは入りたいでしょう！
１人ではなかなかアレじゃが、、、（誰か待ち合わせんか？ｗ）
十分瀑布のある十分風景區内にあるので、地図や詳細、行き方はそちらを御覧頂きたい。

タレコミ寺