圓通禪寺(圓通寺)

  • 圓通禪寺
  • 圓通禪寺
  • 圓通禪寺
  • 圓通禪寺
  • 圓通禪寺
  • 圓通禪寺in少林五祖
  • 圓通禪寺in少林五祖
  • 圓通禪寺in少林五祖
  • 圓通禪寺in少林五祖
  • 圓通禪寺in少林五祖

▼上の映画サムネイルにマウスオーバーで画像と説明を表示、クリックで原寸表示するぞよ♪(ブラウザの「戻る」で戻って来てちょ)▲

圓通禪寺in Shaolin Five Masters
七巧鳳凰碧玉刀に登場する圓通禪寺だが、最初の「圓」を隠して「明通寺」のフリとは、何たる大胆不敵!(爆)
少林五祖にも佛岩が出て来る事は、孟飛城主以外スッ飛ばし常習犯の住職でも覚えていたが、佛の字を掘った岩は結構あちこちにあるのでな。
…いやしかし、頑強な石造りでとても燃えそうな寺ではないし、焼き討ちの映像と繋がっている様にも見えなかったもので、よもや少林寺のつもりとは思わなんだなー!(爆)

寺の入口は北側で、象と獅子下の駐車場からよく見える。 寺の境内での撮影はしていないのだろうか。
本堂の右(西)側には塔や狭い石の間を抜けて階段を上って行く「一線天」などがあり、この一線天を上らずに寺の奥(右)へ行くと、「佛」の岩はある様だ(見えている岩壁の続きっぽい)
…と書いたものの、実は右なのか左なのか、両方の記述を見る上、写真は少なくないのだが、詳しい場所が書かれたものが無いのでよく判らない。
寺の建物の後ろに「一線天步道」と書かれた札があり、それに従って行けば途中にある様だ(階段の途中かも知れない)。

石灯籠や山道のお地蔵さんを指して「日本風の寺」と言う事も多いが、寺自体はヨーロッパの影響もあり、台湾と外国文化が融合した興味深い外観を持つ。
「圓」は現在の日本の字では「円」、即ち「世界はとどのつまりは丸なのよ」という事で、事ある毎に●型デザインが使われている。


最寄駅からは結構遠いせいか、観光地としてメジャーではないが、寺後方の巨大岩石「壁湖怪石」は有名で、時代と共に失われた「中和八景」で現在、唯一残っているものである。
そして、かの大佛字もその一部らしい。
下方に刻まれた「昭和」の文字が時の政権によって消された跡があるそうだ。

尼寺として建てられたらしいが、映画の挙動不審のお2方はどう見ても尼さんではない。
事情は不明だが、行けば判るさ! タレコミぷり~ず♪

真ん中より少し右から寺を見上げた所であるが、ここから寺に上るには、左右どちらかの階段を上る。 孟飛さまは左の象側から登場。
燈籠は、その象の向こう辺りで一段上にあると思われる(同じ様な燈籠が入り口両側にある)。
狄龍さん達は象の高さかな?(ストリートビューの場所に似ているがもう一段上)

圓通禪寺への行き方

最寄バス停からは徒歩1.3km20分前後で、逐一、案内が出ているので迷わないらしい。
新北のサイトで最寄を「圓通寺」としているものもあったが、バス会社の路線図には見当たらず、同じ線を利用した観光客も「中和」と書いているので、間違いか廃止になったかと思う。

参考資料

「佛」の岩の写真は少なくないのだが、在処がはっきりと書かれたものが無い為、資料としてリンクが多くなってしもうた。
住職が行って解明した曉には、半分位削除するぞ!(爆) タレコミ寺
孟飛(メンフェイ)城top