IRON FIST
鉄拳 - 第四頁
義手の鉄パンチで破壊の限りを尽くす隊長…
殺し屋を片付け高家に向かうが、間に合うのか?!
一方、まんまと邪魔者を遠ざける事に成功したシュウ一味。
乞食に化けた男が門番を襲ったのをきっかけに一気に屋敷に押し入る.....
隊長の読み通り、内部の用心棒の中に裏切り者がいた。
助っ人も雇い、準備万端の一味は精鋭の守衛達を倒し、シュウは易々と金庫へ。
そこへ、おりんもやって来た。
「あの2人は殺し屋達が始末している頃だよ」
金庫を馬車に積み終えたシュウとおりん。
仲間を待たないのかと問うおりんに
「分け前は多い方がいいだろう?」
間に合ったヒゲヅラを乗せ、馬車は出発する。
さて富豪邸は.....
一郎が到着した頃にはもうしっちゃかめっちゃかであった。
入り乱れる手下と用心棒達....
だがその中に、既にシュウ達の姿は無い。
隠れ家ももぬけの殻。
分け前を求めて一郎が後を追う!
行く手には、手下や罠が待ち受けていた。
一足遅れで隊長も追う!
3人を乗せた馬車を見付けた一郎ちゃん。
待ち伏せした手下を片付け、罠をよけながら、更に追う!
「余計な連中はみんな死んだし、戦利品は俺達三人で山分けだな。」
ほくそ笑むシュウであったが.....
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